このページに記載されている内容は管理人の独断に基づくものであり、
まして、かのような考え方への賛同を求めるものではありません。
しかも、時々妄想が混じってたりします。記載事項は事実ではないかもよ。
そこのところを誤解なきように。

また、いつのまにか過去の内容が付加されたり、あまつさえ変更されたりするかもしれません。
ましてや記載内容は真実でないかもよ。これはフィクションである可能性があります。
そこら辺に関する苦情お問い合わせはいっさいお断り。


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7月31日(土)  【AT上位論。選民思想とでも何とでも呼んでくれ。】
管理人が以前からゴチャゴチャ言っている、「AT上位論」についてのまとめ。

要は言いたいことは、「ATはMTの上位免許に該当すべき。すなわち、"選ばれた人だけのAT"であるべき」である。
すなわち、ATを運転したいなら、MT免許よりもさらに厳しい試験(というか教習?)をクリアしてからでないと運転できないようにすべき、という主張である。

論拠は下記。つまり、よく言われる「ATならではの事故」についての考察。大きくは下記2点でしょう。

問題および頻発事故・事象 ATの場合の挙動等 MTの場合の挙動等
減速(停止)しようとしてブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み込み、ドライバーの意図しない加速(≒暴走)の発生 ドライバー当人は当然ながら「ブレーキ」を踏んでいると信じているので、一旦ペダルから足を離し、別のペダルに踏み換えるという反射的な行動は出来ない(しない)。よって、よりいっそう強くペダルを踏み込み、結果として車両は暴走を始める。

だいたいの事故後のドライバー曰く「ブレーキペダルを強く踏んでもクルマは止まらなかった」。
ATと同様、右足は(誤踏している)アクセルを踏み続けるが、MTの場合は停止意図を持っていれば反射的に左足でクラッチを切る動作を行う。よって、(アクセル全開を維持したとしても)動力は切断され、車両はそれ以上の加速をしない。慣性で滑走するのみ。

※なお、2輪車の場合はATにせよMTにせよ、左手はブレーキまたはクラッチであり、そもそもアクセルとの誤操作は発生しないか、したとしても反射的に左手を握ることでいずれも停止の方向に向かう。
ニュートラルに入れたつもりで(実はギアが入ったままで)軽くパーキングブレーキをかけ、そのまま降車してしまい、何かの拍子で動き出した自分の車に轢かれる D(R)レンジでサイドが軽く当たっていれば、とりあえず車両は停止している。そのまま降車も問題なく可能。が、何かのショック等でブレーキとクリープのバランスが崩れた場合、車両は容易に(かつ実にスムースに)動き始める。そのため、動き出したことにすら気付かず、気付いたときにはクルマと壁に挟まれ動けない…といった事が起こりえる。 ニュートラルに抜いたつもりで実はまだギアが入っていた場合、ポンとクラッチを離した時点でクルマには大きなショックが伝わり、ドライバーはイヤでも自分のミスに気付く。かつ、大抵ニュートラルでクラッチから足を離す場合はスパッと離すので、エンスト等でクルマが大きく走ることはない。よって、「ギアを入れ、クラッチを繋いだままで降りてしまう」ことがほぼ間違いなく起こりえない。
ま、つまりですね、

・ドライバーのミスで「勝手に走っちゃう」のがATです。
・ドライバーが「しっかり意志を正しい方法で伝えないと走ってすらくれない」のがMTです。

言い換えると、「しっかり止めておく」技術が必要なのがATで、「動かす」技術が必要なのがMTです。
(簡単に例えるですな、ATはドジっ娘で、MTはツンデレなんですよ…余計わかりにくい?)

これ、1トン超、100馬力の鉄のカタマリを歩行者から1mっていう距離で動かすにあたって、どちらが危険かってのはハッキリしてると思いますよ。
どう考えたって、ATの方が危険でしょう。

1トン100馬力の鉄のカタマリなドジっ娘が、生身のニンゲンの近くをウロウロしてるんですよ? 「はわわわわ〜 ごめんなさい〜〜〜」って突っ込んでいくかも知れないんですよ?

「別にアナタの言うことなんか聞いてあげませんから」とか言われて、動いてくれない方がずーーーーーっと安全でしょう。

おまけに、ニンゲンってのはミスをするように出来てるんです。「自動車」っていうシステムの中で、エラー要因率を分類したらきっとダントツの1位でしょう。
それに加えて、どこまで対策しても、常人がどんなに頭をひねってフェイルセーフを考えても、それを予想も付かないような方法で飛び越してしまうバカってのは、どこまで行ってもちゃんと存在するんです。
「ドアを閉めないと電波が出ない電子レンジ」みたいな「フェイルセーフ」は常人にもある程度作れますけど、「猫を入れたら電波が出ない電子レンジ」みたいな「フールプルーフ」はバカにしか作れないのです。猫を入れるなんて常人には思いつかないんですから。いや実際にはもちろん、バカはバカですからそんな高尚なシステム構築なんか出来るわけがありません。「猫を入れたらまずい(から動作を停止させるべき)」って知らないんですから。よって、真の「フールプルーフ」はどこまで行っても実現不可能なのです。

閑話休題。が、しかし、現在「操作が簡単だから〜」とかってヌルい考えの連中(イヤ全員がそうだとは言わんけど)に、AT免許をホイホイ渡しているわけですよ。

が、先述の通り、「バカでも運転して良いのはMTまで」だと思うのです。
まあ、操作技術の試験に受かればMTはとりあえず運転して良いですよ、と。(MTの操作試験も受からん奴は論外。クルマ運転する資格なし。)

そこから先、ATを運転したいヒトは「AT解除」をしなさいと。
その際に試験内容として判断されるのは、決して自動車の操作技術の上手いヘタではなく、「いかに、ミスの少ない操作を安定してできるか」という観点です。
言い換えれば「いかに、自動車を操作するのに適したニンゲンか」っていうことです。

(本気のバカは自動車なんか触っちゃいけませんが)バカは、MTしか運転してはいけない。
ATを運転して良いのは、キカイ操作に当たってミスの少ない、すなわちキカイとの親和性が高いマイスターとかニュータイプっていうヒトだけであるべきです。



…冗談キツイぞって思いますか?

しかし、この手の下らん事故(≒自爆)で、年間必ず何人かは死んでますよね。

その人達が、MTにさえ乗っていれば、彼らは死なずに済んだ。そうは思いませんか?
(誤解を覚悟でいえば、ある意味それは自業自得だともいえます。それは唯一の救いでもありますが。 (それとも「そんな危ない操作系のクルマを売ったメーカーが悪い!」とでも言いますか?))


ドライバー自身が死んでるウチはまだ良いです。いつか、それで他の車両に突っ込んで第三者を殺したとか、歩行者に突っ込んだっていう事故が起こりますよ…。


7月29日(木)  【続・壊れた!】
昨日のオーディオのトラブル、仕事が早く(まだ明るいうちに)終わったので、とっとと帰宅してオーディオ周りをバラす。

詳細省略。

…結論としては、DSPが死んだのではなく、その先にあるパワーアンプの左出力が死んだのでした。

ああ良かった。いや良くないけど、アンプなら予備が何台かある…、ということで、
今まで使っていた(今回故障した)carrozzeriaのGM-4000(数年以上前に、ホビーオフで500円で購入w)をクビにし、
そこらに転がっていた富士通テンの100W級のアンプ(数年以上前に、アップガレージで1000円で購入w)に交換する。

そもそもGM-4000の200Wなんてのはネタで付けてたようなもんだし、あまりにも元気すぎる嫌味な音だったし、
音そのものは富士通の方が好きだからいいや、と。


…と、組み上げて動作テスト。おし、ちゃんと鳴ってますな。
周波数特性の違うアンプに変わったので、イコライザとDSPの再セッティングが必要ですな。

えーと、いつもセッティングに使ってるCDは…、あったあった、これに入れ替えて…と。



…なに? イジェクトエラー? フェイスパネルが正規位置に戻らない(キーが隠れた状態)から、すべての操作ができない…?



ヘッドユニット壊れた!! さすがにそんなんのスペアはない! 

(…簡単に直りましたっていうオチは今回つきません。マジで困ってます…。)

7月28日(水)  【壊れた!】
朝、通勤途上でカーオーディオを聞こうとすると…。

…左前の音が出ねぇ! なぜ! どうしたDSP!


しっかしまぁ、なんだってこうトラブルばっかり続くんでしょ。
このDSP、もともとAlpineの専用接続DSPだが、それを改造して無理矢理JVCデッキのRCA出力の信号を喰わせているので、
これが壊れたとなると非常に話しがヤッカイである。

さーて、どうしましょ。

7月26日(月)  【切れた!】
朝、通勤途上のトンネルでヘッドライトを点けると…。

…左眼が点かない。なぜ! どうしたベロフ!


で、仕事が早く終わったのでとっとと家に帰ってトラブルシューティング。
とりあえず、左目と右目のバーナーを入れ替えてみる。

今度は右目が点かなくなったorz

…ということは、(元)左目のバーナー不良で確定ですな。バーナー交換しかあるまい。

さて、このバーナーは2003年夏に交換したものです。
現在、2010年夏ですから、丸7年。管理人はだいたい平日(つまり仕事のある日)に毎日30分の夜間走行をしますから、まあ、年間の7掛けと見て良いでしょう。

するってーと、ざっくり計算して、0.5時間×7年×365日×7割=約894時間。まあ、通勤以外にもチョコチョコ走ってるとして、約1000時間としましょうか。
当時、2000時間持つといわれていたHIDシステム。
ちなみに2003年の時は、2002年に買ったのを交換してますので、2年弱、約350時間で切れました。2本とも。

今回は7年持った、良くやったと考えるべきか、なんだよ1000時間しか持たなかったのかよと考えるべきか。難しいトコですな。

というわけで、こんなコトもあろうかと確保しておいたジャンクのベロフバーナーにチェンジ。
さて、コレが切れる前に新品を発注しておくか…っていうか、近いうち右目も切れるなこりゃ。

7月24日(土)  【ぴっかー、ぴかぴっかー】
「ぴかぴか、ぴっか、ぴっかー」
「どうしたんだピカチoウ、じゃなかった管理人」

 

「なに、これを見ろと? おお、なんとロアアームとアジャストカムがピッカピカじゃないか! ロアアームに至っては純正パーツのラベルさえ付いたままだ!」

ふっふっふ、ついに直りましたよぉ。バックオーダーが生産されましたよぉ。
というわけで、ロアアームは結局干渉してダメになっていた右のみ交換、あとは左右とも予防整備兼用でロアアームシャフト、
そこらへんのブッシュ、アジャストカム、等々を新品交換。お値段工賃込みでしめて10万円なり。



…廃車にするって決めた車にそんなにカネかけてどうするんだ。



ああそうそう、ロアアームがズレたまま走ったおかげで、右前に履いてたDNA GPはワイヤーが出て壊滅的にダメになりました。

…ということは、タイヤも交換です。

 

ふっふっふ、この輝くマーカーラインを見よ。 (ところでこの線、何のために書いてあるのだ…?)
まだ消えてない軽点マークを見よ!

新品タイヤですよ、し・ん・ぴ・ん。わが人生に於いて2度目の新品タイヤです。もちろん4輪ともですよ…。



…廃車にするって決めた車にそんなにカネかけてどうするんだ。



さて、世界有数のゴム生産国であるインドネシアの有名タイヤメーカー、「ACHILLES」のタイヤです。
ウンコタイヤからコンフォート、スポーツタイヤまで作ってる総合メーカーですな。
で、そのアキレスのラインナップの中で、「ライトトラック用スポーツタイヤ」というフザけたところにカテゴライズされているのがこのタイヤ、「ATR SPORT」です。
いや、正確にはアキレスのスポーツタイヤに「ATR SPROT」というのがあり、そのシリーズの中に「ライトトラック用」がラインナップされていると言うべきか。
まあどちらでもよろしい。大事なのは「ライトトラック用の、スポーツタイヤ」ってことである。

それが証拠にコイツのサイズ刻印は、「215/60R16C 108/106R」である。ややこしいなまったく。・・・え、JISマーク? 何それ、おいしいの?

215/60R16の意味はご存知ですよね。で、その後ろにくっついてる「C」ってのが大切で、これはTRA規格「Cグレード」を表しているのですが、これはJATMA表記の「6PR」と互換です。
その更に後ろの「108/106」はロードインデックスで、108が単輪時(1000kg)、106が複輪時(950kg)を示しています。(最後のRはスピードレンジでフツーのタイヤと同じね)

すなわちこのタイヤはJATMA流の書き方で言えば「6プライ・レーティング(相当)」であり、
シングルタイヤで1000kg担保できて、おまけにダブルタイヤ車に使用した際の仕様まで明記されているのである。

こ れ ぞ ラ イ ト ト ラ ッ ク 用。

(おまけに恐ろしいことに、このパターンの分際で「M+S」の標記まで付いている。そんなコト言うと雪ン中走るぞコレでw)

ちなみに、さすが6PRだけあって、今までのDNA GPに比べたらすんげぇ重いです。
が、意外に堅くも無く、そこそこグリップも粘り、まあ、十分に許容範囲なタイヤです。
少なくともそこらの日本の「ライトトラック用ですってことは商用車用ってことでありグリップなんか全然しませんし堅いですよ」みたいなタイヤよりはずっと良い。
かなり無理して振り回してもちゃんと付いてくるし、流れ出しも唐突じゃない。「あー、来たな来たな〜、ほーら流れてる…」みたいな。

バランスもほぼ問題ないレベルで出ている。実際、今回は諸般の事情でバランス測定・ウェイト貼付を省略(←おいコラ)したのですが、それでも100km/hくらいまでなら「ん、多少は振動でてるけどね」ってレベルです。メンドクサイからこのままでもいいかな、っていうカンジでしかありません。


総合的に、「ああ、次もコレでいいな」って思うようなタイヤです。まだ履いてスグですから、長期の磨耗具合とかは知りませんが。








え、お値段? 散々書いておいてナニですが、とはいえ「スポーツタイヤ新品で買ったっ!」と威張るほどお高くはないですよ。
送料やら何やら入れて、総額で約2万5千円でした。







・ ・ ・ 4 本 で ね。

7月20日(火)  【このクソ暑いのに】
連日、猛暑が続いております。だいたい北海道で30℃を超えるとか超えないとか騒ぐのっておかしいから。
普通、いくらなんでも27℃くらいで打ち止めでしょうが…。

と思いつつ、晩飯を買いに行った某大型スーパーで。



…もうストーブ売ってやがるorz

7月16日(金)  【タダで】
お花をもらいました。


なんつったっけかな…。ナントカニウム。

アルミニウムじゃなくって、ユーフォニウムじゃなくって…デルフォニウム?

写真では結構飛びまくってますが、実際にはもっと深い青色をした、大変きれいな花です。
が、管理人にはこんな切花の維持管理のスキルはございません。
とりあえずそこらへんにあった1リットル容器に突っ込んでおくだけ。すまぬ。>花
まあ、まだオイル缶とかじゃなかっただけ良いか。

7月8日(木)  【時代の流れ / 時代の流れ】
ロアアーム交換で入庫したブロだが、なんとお願いした工場から意外な連絡が。

「 ロ ア ア ー  ム は バ ッ ク オ ー ダ ー で 、 し ば ら く 入 ら な い そ う で す 」

マジかよ! イヤ確かに6年式だから16年オチだが、そうか、16年経つってのは、足回りの基本パーツすら手に入らなくなるってコトなのか…。
なんつーか、時代の流れ、なのかなぁ…。

… … … … … … … … … 

なーんてことを思いながら、某国営放送の夜の天気予報を見ていたところ。
(もちろん管理人の所は地上アナログで、4:3なアナログブラウン管で見ているわけで。キレイなんだなぁコレが)

…いつの間にかワイド放送になってるよ!

つーかその後の20時のニュースもワイド放送だよ! しかも、一部その中はスーパー額縁放送になってるよ!


なんつーか、時代の流れ、なのかなぁ…。

7月7日(水)  【スコポン仕様車】
スコポン仕様(あるいは単に"スコポン"のみとも)というコトバがあるってことを初めて知った。

「少し、ぽんこつ」を縮めて、「スコポン」なのだそうな。

あったまいいなぁ。

そういや、故・藤本弘氏が「SFとは、すこし・ふしぎ」のコトである、とか言ってたなぁ。

7月3日(土)  【入庫】
ここ1週間ほど、なんだかヤケに右前輪のイン側が片減りしてるような…?

と思っていたら、ここ数日でなんとカーカスが露出し始めやがった!

いや、こりゃ無理でしょう。高速道路を毎日100km走るんじゃ、さすがにごまかしきれないでしょう。

というわけで、入庫。

が、現状を確認するも、1G状態で特にキャンバーの不適正は見当たらない。
次に、リフトしてみるが、手で触って判るほどのガタは感じられない。

…じゃあなんで、偏磨耗してるんだ???

と、リフトしたり、降ろしたりを繰り返し…

…ている時、一人が「今、ロアアームズレた!」と。

1G静止状態ではキャンバーは正常。
リフトして、手で揺らしても蹴っ飛ばしてもガタはない。

が、たまたま車重がかかったときブッシュがつぶれるか何かで、ガタの出るタイミングがあるようだ、と。

すなわち、ロアアームとシャーシを繋ぐブッシュがアウトですな。
そんでもって、もしかしたらロアアーム自身も(ブッシュを介さず直接当たるから)減ってだめになってるかも、と。

入庫、そのまま入院。
じゃあこの際ついでに、ということで、フロントの足回りのブッシュをほとんど総取っ替え。
場合によっちゃ、ロアアームも新品交換。

…乗り換えるって決めた車に、いったい何やってるんだろう。
でもまぁ、まだ走っているうちくらい、ベストの状況で走らせたいじゃない。

ああそうそう、タイヤもだめになったので奮発して新品を1セット調達の予定。
もう、このクルマで長いこと走ることも無かろう、と、ネタ路線へ。

昨今流行のアジアンタイヤ、その中でもスポーツっぽいパターン(≒カッコだけ!?)のもので、215/60/16があるもの。
まあ一生に一回くらい、こんな冗談みたいなタイヤを選んでみても良いだろうと。
…いや、そのまま「こりゃいいわ!」ってリピートユーザーになる可能性もあるんだけど。

で、残ったのがATR SPORT。
よーし、これにしよう。さあ発注発注。

ブロにはもうちょいとばかり、廃車前に冗談に付き合ってもらおう。

7月2日(金)  【だから言わんこっちゃねぇ / 対策部品?】
本日退勤時、道央高速道某所で「事故渋滞アリ」の表示。


…そーらみろ、それ見ろ、言わんこっちゃない。
だから、近いうちヘタクソが事故おこすってあれほど言ったじゃないか。

ちなみに事故そのものは目撃してませんが、痕跡自体は、

 ・追い越し車線から
 ・ほぼまっすぐに左車線を通り越してブラックマークを牽き、そのままガードレールにエミリアン
 ・当事者と思われるプロボックスは、右前方バンパー〜右Aピラー辺りまで損傷。おそらく全損。

っつーことで、こりゃ例によって例のごとく

 ・右車線をいいカンジで吹っ飛んでいたフルタイム4WD(あるいはFF)が、
 ・左に進路変更をしようとしてアクセルオフ
 ・そのままとっちらかり、修正しきれなくって
 ・自爆ですおめでとうございます

というパターンではなかろうかと。ウデ以上の速度で車を走らせてコケちゃった典型例ですな。
ヘタクソはウデ以上で飛ばすなっての。(違うな、全ての人間はウデ以上の速度で走ってはいけない)

ただまぁ、そこまでグッチャリ逝ってるにもかかわらず、右側運転席を含めて生存空間が完璧に確保されていたのはお見事。
さすが、現代のトヨタ車である。

… … … … … … … … … … 

それはそれとして。
修理に出していたキヤノンのD80の件について、ヨドバシから連絡。
そもそも症状としては、

・シャッターボタン押下後、シャッターが開いたままフリーズしてしまう。そうなると電源切るしかない。ちなみにその際の露光時間(=電源切るまでの鋲数)は、Exifにちゃんと記録されている。
・で、そうなると電源入れなおしても全てのキーが効かなくなる。何やっても反応しない。(電源SWは動く)
・するってーと、バッテリーを脱着するしかない。バッテリーを脱着するととりあえずは直る。
・が、しばらくすると同じ症状を起こす。

ということで依頼。
依頼時に、「ヨドバシの延長保障のこともあるから、見積もりが出た時点で連絡くれ」と言っていたのだが、なんと本日(1回目)の連絡が「修理完了しました」である。ヨドバシとしては凡ミスやったなと思って、よくよく話を聞くと…。

・症状が再現しなかったので、見込みで修理を行ったとのことです。
・修理費用自体が無償です。ヨドバシの保険を適用したわけでもありません。そもそもメーカーからの請求が無かったんです。
・だから、連絡なしで修理に移りました。

とのこと。いやそれなら大いに結構だが。問題は、保障期間を2年も過ぎてるものが、なんで無償修理になったのかというコトだ。
電話ではいまいち要領を得ない。

で、夜に修理品引き取りに行った際に店頭で聞いてみると、いまいち判然としない物言いであるが、ヨドバシいわく
「コンデジクラスなら絶対に無いですし、そもそも症状出ずだからって費用が発生しないってこともないのですが、一眼レフクラスの商品になりますと、なんといいますか、せっかくお買い上げいただいたのだから、ということでメーカーが修理費用を負担する場合があります。今回は、部品の単価も高くないもののようですから、そういうコトなのではないかと思いますが…」とのこと。

とまぁ、「お客様のお買いになった商品は高額商品ですから、メーカーでも特別扱いしてくれるんですよ」的な、褒め殺しというか、なんというか。
なーんか、引っかかるなぁ。

…と言う話を、数年前まで某AV機器メーカーのサービスをやっていた人に訊いてみると。

「あ、そりゃ対策部品だ。頻発事例で半リコールかけてるんだよ。どら伝票見せてみろ、ほら、依頼日直後に修理完了してるだろ? 症状が出てないんならいくらなんでも早すぎる。もう少し寝かせて、症状出ないか見てみるもんだ。これは依頼症状見て、"あーこの症状か、じゃまた例によってアレがイカれたんだろ"って即断できるくらい頻発してて、かつ、対策部品も出てるんだよ。だからだ。保障切れだから、対策部品代をユーザーが負担させられて有償扱いになっても文句は言えないけど、まあ、今回タダだったってのはメーカーのせめてもの誠意だろうな。」

とのことでした。うーむ。

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